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彫千代

平山瑞穂さんの「彫千代」です。

時は明治、「刺青のエンペラー」と呼ばれた彫り師•彫千代の一生を描いた作品です。


1913(大正2)年ニューヨークで右肩に蛇の刺青が彫られた女性の死体が見つかります。
蛇とともに「H•C」と彫られた文字を見つけ「H•C」のイニシャルの刺青家を探すところから物語が始まります。

そこから明治36年に戻り、彫千代の弟子•清吉が語り手となり、彫千代の死と出会っの頃の事が語られていきます。
次の章では彫千代の幼少の頃の物語となるので、時代が前後したりしながら描かれています。

「刺青のエンペラー」とまで呼ばれるようになった彫千代の苦悩とは、そして彫千代という名に込められた願いとは?


芸術作品としてヨーロッパの王室や貴族の間で刺青を彫るのが流行したのに対して、日本では野蛮といって禁止してるのもおもしろいなぁと(^^;
日本でも芸術と認めて禁止してなかったらどうなってたんでしょう?

実在の人物ということでググってみたら、ほとんど情報なかったですが、写真がありました。
本の表紙とは全然違いますが男前!(;`・ω・)ノ