未熟さゆえの罪や失策を素直に認めつつ、卑下することなく等身大の
ライブドアを語る。-
宮内氏から見た堀江氏が描かれて、面白く読めました。
堀江貴文氏のリーダーの資質と将来性を読む力の凄さを感じましたが、実際のところ
ライブドアでお金を稼いでいたのは宮内氏なのかなと?
読んでいくと堀江氏が起こした事業はあまり成功していないような印象を受けました。
核となる事業がないから、
M&Aを繰り返し企業買収していたとあり、
虚業と言われても仕方ないんじゃないかなと^^;
ライブドア事件で問題になったのは一体何なのか、
ライブドアが何故あそこまで責められたのかというのを知る上でいい一冊だと思います。